ヒアルロン酸は、主にその分子の大きさによって分類することができます。 美容整形外科クリニックで、ヒアルロン酸を注射したり注入したりする場合は、体の部位やその状態によって、ヒアルロン酸分子の大きさを変えて、注射や注入をしています。
ヒアルロン酸は、分子の量が小さいほどより早く吸収でき、大きいほど体内に残ることができる、という性質をもっています。 そこで、美容整形では、うまくその性質を利用して、ヒアルロン酸注射や注入を行なっています。 それでは、美容整形で使用されている、分子量が異なる3種類のヒアルロン酸を紹介します。 「バーレーン」 : 粒子が大きく、注射や注入する箇所は、鼻唇孔のシワ、頬、こめかみです。 「レスチレン」 : 粒子が比較的小さく、目の下のくぼみや額に注射や注入します。 「レスチレンファインライン」 : 粒子が最も小さく、目の周りにある小ジワに注射や注入します。 また、ヒアルロン酸は、「人工ヒアルロン酸」と「天然ヒアルロン酸と」いう2種類に分類されます。 「人工ヒアルロン酸」は、ストレプトコッカスや乳酸菌などによるバイオ製法で作り出され、「天然ヒアルロン酸」は鶏のトサカなどから抽出します。 主流になっているヒアルロン酸は、バイオ製法によるものがほとんどです。 やはりその理由は、安価で大量に作り出すことができるからのようです。 また、美容整形でシワやたるみに対して行なうヒアルロン酸注射や注入は、加齢のために保水力が低下した肌に、ヒアルロン酸を補給することで、保水力を向上させ、効果的に若返りを実現させることができるのです。
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